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アルミ配管加工のノウハウを活かし、アルミバスバー曲げ加工に挑戦中
開発ストーリー
2025.06.20
将来性を見据えた社内トライを開始しました
当社ではこれまで、カーエアコン用のアルミ配管を長年手がけてきました。そこで培った加工ノウハウをもとに、今後の技術展開を見据え、アルミバスバーの曲げ加工に社内で自主的に取り組み始めました。
今回の取り組みは、まだ具体的な試作案件があるわけではなく、「新しい技術にチャレンジする」ことを目的とした完全な社内主導のトライです。
素材には、A6063の肉厚5mm × 幅20mmのアルミ板を使用。初期投資を抑えるため、内製の手曲げ型を用いて簡易的な手曲げ加工からスタートしました。正確な寸法精度の評価はこれからですが、見た目は非常にきれいに曲げられており、今後の可能性を感じています。
直近の銅の高騰にも伴いアルミ化を目指す方針が巻き線業界でも発生している事から
バスバーや銅管でも同様の方向に向かっていくと予想しています。
製造業として持続的に取り組むためにもは配電部品や軽量化ニーズに対応できる加工体制の構築を目指しています。現在、アルミバスバーの試作・小ロット加工をご検討中の企業様がいらっしゃいましたら、ぜひ当社にもお声がけいただければ幸いです。未知の領域への挑戦だからこそ、柔軟に、そして一緒に開発できるパートナーを求めています。
ぜひ写真を見てもらい、ご意見が頂戴できると嬉しいです!
お問合せお待ちしております!
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